栃木県宇都宮市 其の六
多藤神社
こちらには古そうな狛犬ばかり3.5対いました。(子犬みたいな狛犬が一体しか居なかったので・・・)
こんな感じです。↑
一番手前。天保5年でした。どこも痛んでいないように見えました。
アップで〜
次は年代が読めませんでした。かなり風化が激しいです。石の材質によるのでしょうか?
一体しか居なかった子犬のような狛犬。なんともかわいいです。もう片方はどうしたのでしょう?
グーグー「流されちゃった・・・」
写真班「かわいいからもって行かれちゃった・・・」
グーグー「流されちゃってー下の方のお百姓さんが畑を耕したら
『おっ?何か鍬に当たったぞ』
と掘って見たら小さなかわいい子犬みたいな狛犬さんだった。
お百姓さんは
『おお!これは多藤神社のもう片方の狛犬さんだ。』
と神社に戻してあげると、その晩お百姓さんの夢に犬が出てきて、
『ここ掘れワンワン』と言ったので翌朝、夢の犬が掘れと言った所を掘ると大判小判がザックザック!
となるに違いないのだ!!」
写真班「どっかで聞いた事有るような話・・・・しかし現代にお百姓さんとか大判小判って言ったって・・・」
次は拝殿の軒下に狛犬が・・・文化2年です。石が違うのか白っぽい色でした。
目鼻もしっかりしていて200年もたっているとは思えないくらいでした。
やっぱり軒下にあると少しは雨風を防げるのでしょうか?
目の形が良いですね。