狛犬とは?

狛犬の定義やルーツは諸説あるようですが、辞書にはこんな風に書いてあります。
「神社の社頭や社殿の前などに置かれる、一対の獅子や犬に似た獣の像。魔よけの力があるといわれ、昔は宮中で几帳や屏風の揺れ動くのをおさえるおもしとしても使われた。」

いろいろ調べてみると、本来は「獅子と狛犬」と言う風に左右で呼び方が違ったそうです。獅子はライオンを想像して作られ、狛犬は空想上の動物だそうです。
現代では両方とも狛犬と呼ばれています。

私は「神社を守る為に置かれた像」と思って見ています。

狛犬の殆どは「奉納」されています。神社の為に、誰かが何かの記念に奉納したり、地域の人達皆でお金を出し合って奉納したり、何かを祈願して奉納しているようです。人の気持ちがこもった物なのです。

栃木県を中心に狛犬を紹介しています。どうぞご覧下さい。グーグー


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